[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/15.png” name=”つばさ” type=”r icon_blue”]だいじろうさん。。。
中学の時に傷めた左肩がたまに疼くんですけど、どうしたらいいですか?[/voice]
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]ホント?
それは大変だ!!!
肩の痛みのチェックポイントを簡単に説明していくから、参考にしてみてね![/voice]
肩の痛みで困っているときのチェックポイント
どんなケガでも同じですが、まずチェックしてもらいたいことは、「痛みのきっかけ」です。
痛みが出始めたきっかけがあったかどうかを思い返してみてください。
はっきりとしたきっかけがあり、急に痛みが出始めた場合は「スポーツ外傷」というケガで、はっきりとしたきっかけがなく、だんだん痛みが出始めた場合は「スポーツ障害」というケガになります。
とくに「スポーツ外傷」の場合は、整形外科(できれば、スポーツドクターが在籍している病院)でしっかりと診察を受けることをおすすめします。
[kanren2 postid=”2617″]
肩のスポーツ外傷
肩のスポーツ外傷は、人とぶつかったりしたときや倒されたりしたときに起こります。
はっきりとした音がするのですが、選手にとってはぶつかったり倒れたりしたことの衝撃が強いからか、音がしたかどうかわからない場合もあります。
[aside type=”boader”]【代表的な肩のスポーツ外傷】
・肩関節前方脱臼
(かたかんせつぜんぽうだっきゅう)
・肩腱板損傷
(かたけんばんそんしょう)
・肩鎖関節脱臼
(けんさかんせつだっきゅう)[/aside]
ケガしたあとは、かなり強い痛みがでるので、まずはしっかりとRICE処置をするようにしてください。
[kanren2 postid=”2477″]
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]とくに肩関節脱臼や肩鎖脱臼はケガした後の対応によって、後遺症が残るかどうかが変わるから、必ず医療機関を受診してね!
ちゃんと対応したら手術せずに済むことも多いから![/voice]
肩のスポーツ障害
肩のスポーツ障害の原因は同じ動きの繰り返しによるものが多いです。
たとえば、野球のピッチング動作など、同じ動作を何度も何度も繰り返すことで、ある部分に負担かかかり続けてしまいます。
その結果として、肩周りの筋肉や靭帯(じんたい)を傷めてしまいます。
なので、とくに同じ動作を繰り返すような競技の選手はしっかりとコンディショニングとケアをすることが大切です!
[aside type=”boader”]【代表的な肩のスポーツ障害】
・肩腱板損傷
(かたけんばんそんしょう)
・投球障害肩
(とうきゅうしょうがいがた)
・肩インピンジメント症候群
(かたいんぴんじめんとしょうこうぐん)[/aside]
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/15.png” name=”つばさ” type=”r icon_blue”]おんなじ動きの繰り返しって良くないんですね![/voice]
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]うん!
ある部分に負担がかかり続けるということもあるし、同じ動きを繰り返すことで姿勢にもクセがついて崩れてしまうからね
そういう場合は、ちゃんとコンディショニングやケアをした方がいいからね![/voice]
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/15.png” name=”つばさ” type=”r icon_blue”]わかりました!
日頃から自分でケアしていくようにします![/voice]