[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]こんにちは!
STSSトレーナーのだいじろうです
今回は、コンディショニングの要素のなかでの『環境的因子』についてまとめていきたいと思います。
実際にスポーツ現場でサポートしていくと、とても大事なポイントになってきますので、参考にしてみてください![/voice]
コンディショニングの要素〜環境的因子〜
コンディショニングの主な目的は、競技パフォーマンスの向上と外傷・障害の予防です。
要素としては身体的因子、環境的因子、心因的因子がありますが、いかに身体的因子を改善させたとしても、環境的因子が十分に整えられてなければ、コンディショニングの目的は果たせません。
環境的因子は、外傷・障害との関連性が強いので、代表的な項目をしっかり押さえておきましょう。
[aside type=”boader”]【環境的因子】
・シューズ
・ウェア
・用具・道具・防具[/aside]
シューズ
スポーツにおいては、同じ動作を繰り返すことにより、牽引力、剪断力、捻転力、衝撃力など、さまざまなストレスが生じます。
環境因子の一つであるシューズは、足と地面との間に位置し、身体的因子とそのほかの因子など複数の因子へ影響を及ぼします。
そのため、競技力向上と下肢障害予防のコンディショニングを実施していくためには、適切なシューズを履くことが重要になります。
以下の記事では、競技パフォーマンス向上と下肢の障害予防の観点から、シューズの機能についてまとめていきたいと思います。
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スポーツウェア
スポーツウェアには次のような機能性が求められます。
[aside type=”boader”]・通気・吸汗性:身体からの汗を衣服が吸収する。
・速乾性:吸収した汗を素早く乾かす。
・軽量性:運動時に快適に身体を動かせる。
・保温性:冬場の運動時にも身体を動かせる。
・撥水性:雨天時にウェアが雨をはじく。
・伸縮性:ウェアが体の動きを妨げない。[/aside]
これらの機能性のなかでも、季節によって求められるものが変わってきます。
春や夏であれば、体温の上昇に対応するために、通気性、吸汗性を重視したものが求められますし、秋や冬であれば、適度な保温性をもちながらも、アスリートの運動能力を妨げないものが求められます。
この機能性には、素材はもちろん、デザイン、カッティング、シルエットなども関係してきます。
以下の記事では、春・夏と秋・冬の2つにわけて、ウェア選択に必要な要素をまとめていきます。
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用具・道具・防具
用具・道具・防具は、公平かつ安全に競技をおこなうために必要不可欠なものであり、アスリートのコンディショニングにも大きなかかわりがあります。
下記の記事では、「用具」「道具」「防具」についてと、それぞれによるコンディショニングについてまとめていきます。
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