[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]こんにちは、だいじろうさん![/voice]
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]あ、こんにちは!
あいさん、どうかしました?[/voice]
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]最近、指導している選手で腰が痛いって言う子が多いんですよ
なにか良い予防法とかありませんか???[/voice]
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]そうなんですね!
テニスも腰を反ったり、ひねったりする動きが多いから、腰に負担がかかりますもんね。
自分でもできる予防のポイントをまとめていきますね![/voice]
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]はい!
ぜひ、よろしくお願いします![/voice]
腰のケガを予防するための3つのポイント
最近は『体幹トレーニング』が普及して、スポーツ現場でも取り入れている場面をよく見かけるようになりました。
もちろん取り入れること自体はとても良いことですし、体幹トレーニングをおこなうと、パフォーマンスをあげることはもちろんですが、腰のケガを予防することにも繋がります。
ただ、間違った方法も見かけるので、ここで腰のケガを予防するための3つのポイントをおさえておきましょう!
[aside type=”boader”]【腰のケガを予防するための3つのポイント】
・背骨の動きを柔らかくする
・体幹を鍛える
・肩や股関節を柔らかくする[/aside]
背骨の動きを柔らかくするためのコンディショニング
背骨の骨は、首の骨(頚椎:けいつい)が7個、背中の骨(胸椎:きょうつい)が12個、腰の骨(腰椎:ようつい)が5個あり、その下に骨盤があります。
その一つ一つの間に関節があるので、背骨にはたくさんの関節があります。
腰のケガを予防するために大切なのは、まずこの背骨の関節一つ一つをしっかりと動かせるようになることです。
ある関節の動きが悪ければ、そのほかの関節に負担がかかり、ケガにつながります。
まずは背骨の柔らかい動きを手に入れるようにしましょう!
体幹を鍛えるためのコンディショニング
背骨を柔らかく動かせるようになったら、次は姿勢を支える筋肉を鍛えていく必要があります。
姿勢を支える筋肉を鍛えることがいわゆる『体幹トレーニング』になります。
体幹の筋肉は手や脚が動く直前に働き、カラダを安定させてから手や脚の動きを支えます。
なので、体幹を鍛えていくことで全身の動きがよくなります。
全身の動きがよくなることで、パフォーマンスも上がりますし、ケガの予防にもつながります。
背骨の柔らかさと力強さを身につけていき、腰のケガを予防していきましょう!
肩や股関節を柔らかくするためのコンディショニング
実は、腰のケガを予防するためには、体幹をうまく使えるようになるだけでは不十分なケースがあります。
それは肩や股関節の動きが硬いケースです。
肩や股関節の動きが硬い状態で、スポーツの大きな動きをおこなうと、腰が無理な動きを強いられることになります。
肩や股関節の動きの足りない分を、腰の無理な動きで補うことになるんですね。
腰のケガを予防するために、体幹をうまく使えるように鍛えていくと同時に、肩や股関節を柔らかくしていきましょう!