正しいRICE(ライス)処置について学んで、ケガの悪化を防ごう!

正しいRICE(ライス)処置について学んで、ケガの悪化を防ごう!

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]だいじろうさん!

テレビとかでスポーツ選手がケガしたりしたときに氷で冷やしている光景をよく見るようになったんですけど、あれって何のためにやってるんですかー?[/voice]

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]お?

アイシングのことですね!

アイシングっていうのはRICE処置という応急処置のうちの一つで、ケガがひどくならないようにするために大切なことなんですよ

RICE処置について説明するんで、覚えておいてくださいね![/voice]

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]はい!

よろしくお願いします![/voice]

 

 

正しいRICE処置について学んで、ケガの悪化を防ごう!

正しいRICE(ライス)処置について学んで、ケガの悪化を防ごう!

『RICE処置』とはケガをしたときの応急処置の方法で、選手自身も知っておいた方がいいものです。

ただし、単にRICE処置の方法を知っていれば良いかというとそうではなく、『炎症(えんしょう)』というものについても学んでいきましょう!

[aside type=”boader”]1.スポーツ選手も知っておくべき『炎症(えんしょう)』というケガの根源
2.炎症をおさえてくれる『RICE処置』
3.RICE処置の具体的なやり方
4.RICE処置の注意点 [/aside]

 

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]RICE処置の前に、まずは『炎症』についてまとめていきますね

このへんの内容は専門的なものだけど、アスリートやスポーツ愛好家の方々にも知っていてもらいたいことだから、しっかり覚えておいてください![/voice]

 

 

アスリートも知っておくべき『炎症(えんしょう)』というケガの根源

アスリートも知っておくべき『炎症(えんしょう)』というケガの根源

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]ケガをしたとき、まず『炎症(えんしょう)』という反応が起こります

この炎症はケガを治すために必要不可欠な反応なんですけど、これが過剰に起こってしまったら逆にケガが悪化してしまうんです。。。

だから、いかに早く炎症を抑えていくかがケガの悪化を防ぐことにつながります!

まずは、炎症について理解しておきましょう[/voice]

 

炎症というのは、刺激にたいするカラダの局所的な反応のことで、次のような役割を担っています。

[aside type=”boader”]①異物に対する生体反応

②修復開始のために壊死した、または壊死しつつある組織の排除

③正常な組織の再生促進[/aside]

そして、その反応として「発赤(ほっせき):赤くなる」「熱感(ねっかん):熱っぽくなる」「腫脹(しゅちょう):はれる」「疼痛(とうつう):痛くなる」「機能障害(きのうしょうがい):動かしにくくなる」の5つが生じます。

ケガをしてこういった症状がある場合は、必ずRICE処置をするようにしましょう!

 

 

炎症をおさえてくれる『RICE処置』

炎症をおさえてくれる『RICE処置』

次に『RICE処置』について説明していきます。

[aside type=”boader”]RICE処置とは、Rest、Ice、Compression、Elevationの4手技の頭文字を用いた外傷の代表的な応急処置である。

ー公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑧救急処置 [/aside]

Restとは、安静のことです。
ケガした部位を固定して、動かさないようにすることでケガした部位への血流を減らすようにします。

Iceとは、冷却のことです。
冷やすことで熱感をおさえるとともに、血流を減らしたり、細胞の活動を緩やかにすることができます。

Compressionとは、圧迫のことです。
圧迫することで、内出血を抑える効果があります。
ただし、圧迫が強すぎると血流が止められたり、痺れがでたりするので注意が必要です。

Elevationとは、挙上(きょじょう)のことです。
ケガした部位を心臓より高く上げることで、血流を減らすことができます。

ケガをした際には、速やかにこのRICE処置を行うようにしてくださいね!

 

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]なるほど!

安静、冷却、圧迫、挙上の4つが大切なんですね[/voice]

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]そうです!

ただケガした部位だったり、状況によってはこの4つすべてを行うことが難しい場合があると思います。

そんなときは、行える処置をしっかりやるだけでも十分効果的なので、それぞれを覚えておいてくださいね![/voice]

 

 

RICE処置の具体的なやり方

RICE処置の具体的なやり方

RICE処置をおこなっていくためには、いくつか必要な道具があります。

 

まず冷やすために必要なのはですね。

学校とかホテルなどでは、製氷機があるので、スポーツをする際には事前に準備しておくことをおすすめします。

 

次に、その氷をカラダに当てるために、氷のう(ひょうのう)があると良いです。

なければ、ビニール袋でも構いません。

これらに氷をいれて『アイスパック』をつくってから、冷やしていくことになります。

手や足などを冷やす場合には、バケツに氷水をいれて冷やした方が良い場合もあります。

 

そして、そのアイスパックをカラダに圧迫・固定するために、バンテージや専用のラップなどが必要になります。

手で抑えたり、タオルなどで固定することもできますが、しっかりと圧迫するためにはバンテージや専用のラップの方がオススメです!

 

最後に、ケガした部位を挙上して安静を保つために毛布やクッションだったり、簡易シーネ、アームスリングなどがあるとベストです。

具体的な方法についてはこちら↓を参考にしてください。

[kanren postid=”2661″]

 

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]ケガはいつ起こるかわからないですよね?

こういった物をケガが起こってから準備してたら遅くなってしまうので、事前に準備しておくようにした方が良いですよ![/voice]

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]そうですね。

しっかり準備して、正しい処置の方法がわかってたら、もしもの時に落ち着いて対応できますね![/voice]

 

 

RICE処置の注意点

RICE処置の注意点

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]ところで、だいじろうさん!

氷の代わりにアイスノンとかでもいいんですか?[/voice]

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]お!

いい質問ですね!

アイスノンは冷却効果は高いんですけど、逆に凍傷(とうしょう)の危険性があるので、オススメできません。

もし使う場合は、数分おきに外して皮膚の状態とかを確認しないといけないですね[/voice]

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]そうなんですね?

手間がかかっちゃいますね。。。

コールドスプレーとかは?[/voice]

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]コールドスプレーはよく使われますが、実は冷却効果はほとんど期待できないと言われています。

皮膚の表面しか冷えないからですね

コールドスプレーでしっかりと冷やそうと思うと、長時間噴射し続けないといけなくなり、これも凍傷の危険性が高まります。

アイスノンと同様に、どうしてもアイスパックが準備できないときの代替品としてとらえてください。[/voice]

[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]わかりました!

ケガしたときに落ち着いて対応できるように、しっかり準備しておきます!

ありがとうございました![/voice]