[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]だいじろうさん
RICE処置がどんなものなのかはわかったんですが、実際にはどうやったらいいんですか??[/voice]
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]そうですね
RICE処置を理解しても、実際にスポーツ現場で使えなかったら意味ないですもんね
これからRICE処置の実際について説明していきますね![/voice]
RICE処置の具体的なやり方を学んでいこう!
RICE処置の概要についてはこの記事で理解してもらえると思います。
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では、そのRICE処置を実際にスポーツ現場で活用するためにはどうしたらいいかを説明していきます。
RICE処置を実際にスポーツ現場で活用していくために、ここでは「アイシングの時間」「RICE処置の実際」について覚えていきましょう!
アイシングの時間は何分が正解?
アイシングの時間についてはさまざまな考えがありますが、1回につき20分〜45分を目安におこなうのが一般的です。
しかし、手の指と太ももなどの大きさが異なる部位や、そのときの体温や気温、湿度などによって冷却効果が変わってます。
冷やす部位、環境などによってアイシングの時間を工夫していく必要があります。
アイシング開始直後から数分間は、強い冷却感がありますが、次第に弱まり、感覚がなくなってきます。
そして、10〜12分後に血流が増加し暖かい感覚になります。
さらにその後3〜5分で血管が収縮していくことで、深部の冷却効果が得られてきます。
つまり、一回につき最低20分間のアイシングがのぞましいです。
これを1〜2時間ごとに1回のペースで、2〜3日間繰り返してください。
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]私が実際に指導するときには、それほど重症でない場合は1回20分を1〜2時間おきに繰り返すように伝えます。
重症な場合や試合前の大事な時期のケガだったりしたら、しっかりと炎症をおさえたいので、15分冷やして、5分休むのを3セット(15分ー3分ー15分ー3分−15分)おこなわせ、それを1〜2時間おきに繰り返すように伝えていますね![/voice]
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]なるほど!
具体的な時間がわかるだけでもやりやすいですね![/voice]
スポーツ現場でのRICE処置の実際
[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/13.png” name=”だいじろう” type=”l”]実際にスポーツ現場でどうRICE処置をおこなっているかを説明していきますね!
本当はケガの状態によっても対応が変わるんですが、ここでは部位ごとにわけて紹介していきますね![/voice]
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[voice icon=”https://sports-trainers-share-site.com/wp-content/uploads/2019/01/14.png” name=”あい” type=”r icon_red”]ありがとうございます!
具体的な方法がわかったので、これから現場でも取り入れていきます![/voice]