コンディショニングこそスポーツトレーナーの醍醐味!

コンディショニングこそスポーツトレーナーの醍醐味!

コンディショニングは、スポーツの現場にかかわるスポーツトレーナーの役割の中で大きな役割のひとつです。

とくに競技スポーツの現場では、アスリート自身はもちろん、コーチ、スポーツトレーナー、栄養士、医科学スタッフなど、アスリートを取り巻くすべてのサポートスタッフが、目標とする大会や試合で最高のパフォーマンスを発揮するために努力しています。

そのためには、心・技・体を中心としたバランスの良い調子・状態(コンディション)をつくり上げることが重要です。

日本オリンピック委員会(JOC)では、競技スポーツにおいて勝つためのすべての準備を『コンディショニング』としてとらえており、各大会への準備をし、アスリート、チームへのさまざまなバックアップサポートをおこなう体制や環境の整備などを進めています。

ここでは、『コンディショニング』の概要についてまとめていきます。

 

コンディショニングの概念

コンディショニングの概念

近年では、コンディションやコンディショニングという言葉がよく用いられるようになりました。

しかし、その言葉の定義は規定されておらず、「プレイヤーが体力を調整、または高めるためにおこなうすべての運動」であったり、「体力や技術の向上を目指した計画的な身体運動の効果を十分に上げるために、身体運動以外の生活条件を合理的に整えていくこと」など、さまざまです。

そこで日本スポーツ協会では、アスレティックトレーナー からみたコンディションをピークパフォーマンスの発揮に必要なすべての要因とし、コンディショニングをピークパフォーマンスの発揮に必要なすべての要因を、ある目的に向かって望ましい状況に整えること。すなわち、競技スポーツにおいて設定した目標を達成するためのすべての準備プロセス。と定義しています。

 

スポーツ現場におけるコンディショニングの目的

スポーツ現場におけるコンディショニングの目的

スポーツ現場におけるコンディショニングの目的は次の2つに集約できます。

1)競技パフォーマンスの向上
2)外傷・障害の予防

身体的・体力的要素のたいして総合的に実施する一般的なコンディショニングと、各競技種目の特性に応じて実施する専門的コンディショニングに分けられます。

これらを計画的に、かつ継続的に実施することにより、目標とする競技活動におけるスポーツ外傷・障害予防や最高の競技パフォーマンスの発揮が可能となります。

 

各スタッフとの連携

各スタッフとの連携

コンディショニングを効果的に実施していき、目標と達成するためには、アスリート、コーチ、指導者、医師や栄養士などの医科学スタッフとの連携、信頼関係が重要です。

そのためにもスポーツトレーナーには、コミュニケーションネットワークを築きあげる努力が求められます。

 

まとめ

コンディショニングは、競技パフォーマンスをアップさせたり、スポーツ外傷・障害を予防する上で必須の考え方になります。

これは、アスリート個人にも適応しますし、チーム全体としても適応します。

チームサポートをする場合は、チーム全体のコンディショニングを考えつつ、個々のアスリートに合わせたコンディショニングを工夫して取り入れていくことが大切だと考えます。

コンディショニングについてしっかり学んでいき、アスリートのパフォーマンス向上&外傷・障害予防に努めていきましょう!

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